CRAFTSMANSHIP技術紹介

素材に息づく記憶を、技でかたちに。
JUME BONSAIは、日本の美意識を受け継ぐ盆栽作家の技術と、
現代アートの表現を融合した新しいかたちの盆栽です。

私たちJUMEを立ち上げた盆栽作家 眞利子 大輔は、長く本物の盆栽と向き合い続けてきた職人です。
だからこそ、「命の重さ」「時間の意味」「枝一本に宿る感情」を知っています。
無垢 -MUKU-も、匠景 -SHOKEI-も、その知識と感覚がなければ生み出せなかった新しいかたちの盆栽です。
単なる模倣ではなく、「本物の命を創り出し、見送った者だからこそ表現できる盆栽」がここにあります。

VESSEL器へのこだわり

盆栽の器

樹だけでは、まだ完成ではない。

盆栽は、樹と器がひと組で完成します。どちらかが主張しすぎれば釣り合いは崩れ、どちらかが弱ければ作品は締まらない。同じ樹でも、据える器が変われば、まったく別の顔を見せます。

使用するのは、盆栽のために焼かれた本物の鉢です。
土の締まり、焼き上がった肌の質、口縁の立ち上がり、足の付き方。手に取れば重さが違い、置けば据わりが違います。
長く樹を育てるための構造を備えた器だからこそ、
樹の姿を受け止めることができます。

選ぶ基準は、一鉢ごとに変わります。幹や枝ぶりなど樹の姿を読み、形・深さ・色を決めていきます。
樹が右へ流れるなら、左に重心を置く。幹が力強ければ、器は静かに引く。決まった型はなく、長く樹と向き合ってきた目で判断しています。